Last Updated on 2025年11月16日 by
WebやSNSで集客に悩んでいる人は多いと思います。
ほんとに集客なんてできんの?と思っている人や、そんなの簡単ですよ!と言っている人もいます。
- 商品を売っている人や、サービスを提供している人
- それぞれの商品・サービス
- それらを求めているユーザー
- ユーザーが商品・サービスを利用したことで課題が解決できたか?
個々のケースを見ようとすると膨大な数の成功例・失敗例があるでしょう。
だから「集客はこうすればいい」という決定的なことはいえないのではないかと思います。
シンプルに考えてみる
ひとまず、基本的な、当たり前のことだけを書いていきます。
目的
- 商品・サービスがあって、求めている(出会えていない)ユーザーがいる
- 少なくとも両者を出会わせて、ユーザーがなんらかのアクションを起こしてくれるようにする
ということを第一目的にします。
商品・サービス
新商品の開発では、先に市場やユーザーを捉えてから商品を考えることが多いと思いますが、ここでは商品・サービスはすでにあることを前提にします。
集客対象ユーザー
集客対象ユーザー(以下「ユーザー」と呼ぶ)とは不特定多数の消費者ではなく、
- 自社の商品・サービスが自身の課題を解決できることを知らない人
- 自社の商品・サービスの「分野」に興味を持っている人
- 自社の商品・サービスの「分野」をすでに体験している人
- 自社の商品・サービスに出会っていない人
- 自社の商品・サービスを知っているが利用したことがない人
などがユーザーといえるでしょう。
ユーザーが商品・サービスを知る手段|ハードウェア
自社の商品・サービスの特性によってユーザーの手段は異なる可能性もありますが、概ね次のような手段(ハードウェア)があるでしょう。
- スマートフォン
- パソコン
- テレビ・ラジオ
- 雑誌等
- 街なかの広告
- 販売店・ショールーム
- 展示会
このなかで6、7は、その存在や場所を知るために1〜5のハードウェアをすでに利用しています。(たまたま通りかかった人は別として)
自社がWebサイト・SNSで集客しようとした場合
ここではWebサイトやSNSで集客をすることを前提にしてみます。
その場合に対象となるハードウェアは、
- スマートフォン
- パソコン
になりますね。
スマートフォンやパソコンの利用状況は、時代によって異なるでしょう。
現在は、老若男女に関わらず多くの人がスマートフォンを日常的に使用しているため、誰でも自社の商品・サービスにアクセスする可能性を持っています。
一方、パソコンの利用は減ってきてはいるものの、仕事や勉強で使う人は多く、仕事中・勉強中、あるいは仕事や勉強を通して自社の商品・サービスにアクセスする可能性があります。
ユーザーが商品・サービスを知る手段|ソフトウェア
自社の商品・サービスを知る手段としてのソフトウェア(アプリケーション)には次のようなものがあるでしょう。
- スマホアプリ
- ブラウザ(Edge, Chrome, Safari など)
- PCアプリ
ユーザーが商品・サービスを知る手段|メディア・チャンネル
自社の商品・サービスを知る手段としてのサービスには次のようなものがあるでしょう。
- SNS(X, Instagram, TikTok, YouTube, Facebook など)
- Webサイト(Webサービス)
・自社サイト
・ポータルサイト
・口コミサイト
・ショッピングモール
・検索サイト - DM(SNSやメール)
メールマガジンはWebサイトから登録することが多いため、Webサイトの一部と考えてみます。
ユーザーが自社の商品・サービスにたどり着くルート
ユーザーはどのようにして自社の商品・サービスにたどり着くのでしょうか?
考えられるルートを挙げてみます。
- SNSの自社投稿 → 自社サイト
- SNSの自社投稿 → 自社SNSアカウント → 自社サイト
- SNS広告 → 自社サイトや自社SNSアカウント
- アプリ広告 → 自社サイトや自社SNSアカウント
- 検索サイト → 自社サイト
- 検索サイト → SNSの自社投稿 → 1、2のルート
- 検索サイト広告 → 自社サイトや自社SNSアカウント
- ポータルサイト → 自社サイトや自社SNSアカウント
- 口コミサイト → 自社サイトや自社SNSアカウント
- DM → 自社サイトや自社SNSアカウント
- 自社が参加しているショッピングモール(楽天など)→ 自社商品 → 自社サイト
- 自社が出品しているECサイト(Amazon・メルカリなど) → 自社商品
- スマートフォン・パソコン以外のハードウェア・メディア → 自社サイトや自社SNSアカウント
- 自社サイトや自社SNSアカウント → 実店舗
自社サイトにはECサイトも含みます。
ルートはさまざまにあって決してシンプルではありませんが、最終的に「注文」「申し込み」「資料請求」「問い合わせ」などに至ることが重要です。
ユーザーはSNSで直接商品・サービスに対してアクションを起こせません。
SNSからWebサイトに行くか、実店舗に行って注文等のアクションを起こします。
ユーザーが商品・サービスに対してアクションを起こすきっかけ
- 自社サイトで商品・サービスの内容を見て利用したいと思った
- 店舗で商品・サービスに触れて利用したいと思った
商品・サービスを利用するための行動をするきっかけはシンプルです。
そして実際のアクションは、
- ボタンを押す
- メッセージを送る
- 担当者を呼ぶ
- 手に取る
商品・サービスの内容が書かれているページや、実物が置かれている場所において、すぐにこれらのアクションができるようになっていることが重要です。
まとめ
今回はユーザーが自社の商品・サービスに出会って何らかのアクションを起こすまでのルートを整理しました。
これらのルートをどのように構築して、成果に結びつけるかは、さまざまなテクニックがあるでしょう。
少なくとも集客を考えるときには、ベーシックなルートが確保できているかについて初めに確認しておく必要があります。
