Last Updated on 2025年11月16日 by
Threads をしばらく運用してみて感じたこと、傾向について列挙しておきます。
パーソナライズについては当然、仕様は公開されていないため、きちんと把握しようと思えば数多く実験をする必要があります。
しかし、ここに挙げるのはあくまで私自身のThreads, Instagram, Facebook などメタSNS および X(Twitter)での、ユーザー経験からつかんだ傾向・印象に過ぎません。
「おすすめ」に見るパーソナライズの傾向
Threads のパーソナライズは、自分にかなり近い人々を寄せてくる印象があります。
- 同じ地域のアカウントや地域の話題が多い
- 趣味の投稿に「いいね」をすると、同様の投稿が多く流れてくる
たとえば私の場合、神戸・大阪周辺の投稿が非常に多く流れてきています。
自分の地域から判定されているか、または Instagram の投稿やフォロー関係の影響もあるかもしれません。
趣味に関しては、たとえば「クルマ」の投稿に時々いいね(あるいはリポスト)をしていると、クルマばかり流れてくるようになります。
「カメラ・写真」にしても「パソコン」にしても「カフェ」にしても同様ですね。
パーソナライズの反応が良すぎる
上記のように「いいね」していると同じようなものが流れてくるという傾向がとても顕著で、すぐにおすすめフィードに反映されます。
あまりにも分かりやす過ぎるのと「そればっかり」になりやすいから閉口するのです。
パーソナライズの度合いを調整できるようにしてほしいなあと思うのですが。
おそらく、そのとき興味を持ったことを優先的に表示してくる「ミーハー」的なアルゴリズムなのでしょう。
これは Instagram と非常によく似ています。
Facebook にも似ている
私はもういい加減「いい歳」なのですが、Facebook では同年代の「おっさん」が喜びそうな話題がしょっちゅう流れてきて、困っておりました(笑)
いちばん多いのが「昭和ネタ」ですね。
- あれが懐かしい
- これが凄かった
- 今こんな女優いない
のようなネタです。
まあ、それはそれで個人の楽しみとして良いとは思いますが、自分がそこまで昭和好きではないため、難儀するのです。
(現在、Facebook は休止しています)
それで最近、Threads にもその類の投稿が流れてくるようになりました。やはり Theads は Instagram であり Facebook であり Meta だなあと思います。
リーチとコメントについて
「急にフォロワーが1,000人になった」などという投稿をよく目にしますが、たしかに投稿によっては表示数(インプレッション)が非常に多くなる傾向があります。
私はフォロワーが30ぐらいしかないのですが、投稿の表示数が50とか100とかになるときはよくありますし、たまに数千ぐらいになることもあります。
そしてコメントも多くなります。
Threads はコメントしやすい雰囲気があるのか、コメントされやすいのですね。
なかには必ずしも投稿の趣旨に合わないコメントがあります。中傷する内容や過激なものは、私の場合は「非表示」にしています。
たとえば、先日の選挙のときに「〇〇に投票したけどダメだった」というような2行程度の簡単な投稿をしただけで、大変なことになりました。
誰がどこに投票しようと、勝手ですよね。それに対して誰も文句は言えないはずです。なかには延々と長文を投稿してくる方もいました。
まあ、そのような「おせっかい」な、あるいは「トンチンカン」なコメントが目立つのも Threads の特徴といえるでしょう。(関西地域だからかもしれませんが☺️ゴメンネ)
UIと機能性
Threads は新しいSNSだけに、UI(User Interface)は洗練されていると思います。
画像の表示の仕方、引用の見え方、翻訳のしやすさなど、いいなと感じる点が多い印象です。
機能も斬新ですね。
- 投稿へのコメントを「全員に対して非表示」にできる(炎上防止)
- 引用リポストを削除できる(炎上防止)
- 政治の話がおすすめに流れにくいように設定できる(デフォルト)
- カスタムカテゴリーを作ってフィードを並列表示できる
(並列表示はPCのみ・スマホではスワイプ)
純粋にSNSを楽しみたいと思う人々には有り難い機能です。
個人的な要望
もし Threads が私の要望を聞いてくれるなら、次の点を要望したいです。
- Threads を Instagram から分離してほしい(パーソナライズも別)
- パーソナライズのレベルを調整できるようにしてほしい
- 世代観は一種のステレオタイプなので、世代向けコンテンツを減らしてほしい
ビジネス利用については・・(?)
Threads をビジネス利用しようとしている人はいますが、多くありません。
ビジネスパーソン向けの投稿をしても、あまりウケません。
その点は、X のほうが歴史もありますし、コミュニティも出来上がっているため、X のようにはいかないでしょう。
今後どのようになっていくかは利用者次第だと思いますが、個人的には普通に仕事(ビジネス)の話もしたいですね。
関係性構築のためのコミュニケーションができるようになったらいいなと思います。
まとめ
Theads はユーザー数が増えてコミュニティのバリエーションも増えてきている印象です。機能も充実してきており、現在の状態はかなり完成に近い状態かなと考えます。
近いうちに広告が導入されるという話も聞いていますが、X のように有料プランとの選択にならざるを得ないのかな?とも思います。
個人的に仕事(ビジネス)の発信に主眼を置いているため、その点でバランスのよいSNSになってほしいです。
